ずぼらパン屋さん〜キャラパン!抹茶とカスタードのふわふわちぎりパン♪〜

初心者でも簡単!ずぼらパンのレシピを紹介。

ずぼらでもパンは作れちゃうんです(笑)

今回は、子供も大人も喜ぶ、見た目goodなちぎりパンです!

抹茶カスタードと普通のカスタードの2色パン♪

・とっても簡単!
・抹茶は100均の抹茶パウダーを使用し、低予算
・見た目でぐっと子供の気持ちを掴む
・子供の好きと大人の好きの合わせ技!

それでは Let’s Bake

目次

材料

カスタード、抹茶クリーム

・卵黄(Mサイズ):2個
・薄力粉:20g
・牛乳:200ml
・無塩バター:20g
・バニラエッセンス:4滴
・抹茶パウダー:2.5g

パン生地

・強力粉(カメリア):280g
・砂糖:30g
・塩:5g
・無塩バター:30g
・ドライイースト:5g
・牛乳(約30℃):180ml
・抹茶パウダー:5g

装飾

・コーン粒:10粒
・チョコペン:1本

作り方

カスタードクリーム、抹茶クリーム


STEP
バターを計量し、常温に戻す

バターはカスタード作りの最後に使います。作りはじめのタイミングで常温に戻し始めると、ちょうどよい硬さになります♪

STEP
卵の卵黄を分け、大きめのボウルに入れる

卵白は使用しないので、捨てます。
もったいない人はホイッパーであわあわにしてから焼いて食べると非日常的!

STEP
卵黄と砂糖(半分)をホイッパーで混ぜる
うっすら白く(乳化)なってきたらOK!

乳化させるコツは、卵黄と空気を混ぜることを意識すること。
ボウルを大きく使って、すばやくかき混ぜます。

STEP
薄力粉を3回に分けて卵黄に混ぜる
ダマにならないように、薄力粉をふるいにかけよう!

混ぜるときのコツは、さっくり混ぜること。
ボウルを回しながら少しずつ混ぜて、粉が見えなくなればOK!

STEP
牛乳と砂糖(半分の量)をお鍋で温める(60℃程度)。牛乳の縁に小さい泡ができたら完了の合図!

砂糖と牛乳は混ぜません。砂糖がお鍋の底に沈殿し、牛乳が焦げるのを防いでくれます。
温めすぎに注意!このあと、薄力粉と混ぜ合わせたときに温度が高いと固まってしまいます(糊化)。

STEP
4で作ったボウルに、5を3回に分けて加え混ぜ合わせる

早すぎず、遅すぎずのスピードでしっかり混ぜます。
お鍋の底に砂糖がたくさんあるので、ヘラ等で残らないように取ります。

STEP
6をカスタードクリーム用と、抹茶クリーム用に2つに分ける

先にカスタードクリームから作っていきます。

STEP
ボウル中のクリームをお鍋に移す

クリームがダマにならないように、ここでも濾しながら入れます。

STEP
お鍋を弱火にかける
だんだんもったりしてきて、火を止めた時に下からぽわっと湯気が出るくらいが目安

クリームが焦げないように、底からしっかり混ぜます。
均一に、休まず混ぜます。それ以外のことを考えず、ひたすら混ぜます。

STEP
お鍋を火からおろし、バター(半分)を加え混ぜる

しっかりと混ぜます。

STEP
バット等の平たいお皿に移し、ラップをかけて急速冷蔵

クリームが空気と触れないよう、なるべくラップを密着させましょう。
カスタードクリーム内で菌が増えない用に、急速に冷やします。
アイスノンがあると便利!
ラップの上にアイスノン等を乗っけて、冷蔵庫に入れます。

STEP
抹茶パウダーをお湯(少量)で溶かす

ペースト状になるくらいが目安。

STEP
7の半分に12を混ぜる

しっかりとこねて混ぜましょう。

STEP
8〜11の手順で抹茶クリームを作る
STEP
バットにくっつかないくらいまで冷えれば完成

冷やしている間にパンを作ろう!

ちぎりパン

STEP
バターを常温に戻す

バターはすぐに使うわけではないけれど、冷蔵庫から出して常温に戻しておきましょう。
パン生地へ馴染みやすくなり、こねるのが楽になります。

STEP
材料をボウルに入れる

強力粉、砂糖、塩、ドライイーストをボウルに入れます。
このとき、ドライイーストは砂糖の近くに、そして塩から離して入れましょう。

STEP
牛乳(30℃)を加える

ドライイーストと砂糖の場所に入れていくと、酵母を活性化させられるよ!

STEP
ボウルの中で生地をこねる

生地がひとかたまりになるように、こねていきます。

このときの役立ちアイテムはなんと『しゃもじ』!
しゃもじは固くしっかりしているし、持ち手が短いから力が入ります。
パンをこねるのに最適なアイテムと言えます!

STEP
生地をこね台に出してこねる

ここから本格的にこねていきます。
まずは3〜5分程度。粉っけがなくなる程度までこねていきます。

STEP
生地にバターを加えて、さらにこねる

常温に戻したバターを加えてさらにこねます。
生地を細かくちぎって、バターを合わせていくと馴染みやすいよ!
約10分程度、頑張ってこねましょう。
生地を伸ばした時に、ちぎれずにうっすら透けるくらいが目安です。

STEP
生地を半分に分けて、片方はラップをかぶせ一次発酵(30℃で約60分)へ

生地を半分に分けて、片方を一次発酵させます。(30℃で約60分)
生地が乾燥しないようにラップまたは濡れ布巾をしっかり被せましょう。

STEP
抹茶パウダーをお湯(少量)で溶かす

ペースト状になるのが目安。

STEP
生地(半分)と8を混ぜ合わせ、ラップをかぶせ一次発酵(30℃で約60分)させる

発酵していない方の生地と抹茶のペーストを混ぜ、こねていきます。
全体に抹茶の色が染込めばOK

STEP
一次発酵が終わった生地(緑)を5等分に分ける

生地を5等分に分け、丸めます
丸めた生地はベンチタイムへ

STEP
一次発酵が終わった生地(白)を4等分に分ける

生地を4等分に分け、丸めます
少し見た目にこだわりたい場合は、5等分した緑生地と同じ大きさになるように切り分ける
※余った生地は小さめコッペパンなどに♪
丸めた記事はベンチタイムへ

STEP
カスタード、抹茶カスタードをボウルへ移し、崩す

冷蔵庫から出したカスタードはかなり硬めになっています
スプーンなどで崩してあげると、使いやすい滑らかさに♪

STEP
生地(緑)を伸ばし、抹茶カスタードを包む

生地を伸ばすときは、カードなどを使って1/4回転ずつ回しながらつぶしていくときれいにできます
真ん中を少し高さをのこすとちょうどいい位置にカスタードが!
生地全体にカスタードを伸ばしてしまうと、生地を閉じれなくなるので注意!ちょっと控えめに

STEP
生地(白)を伸ばし、カスタードを包む

STEP13と同じ

STEP
スクエア型にサラダ油などを塗る

焼きあがった生地を取りやすいように油を少量ぬるよ
バターなどでもOK

STEP
スクエア型にパン生地を並べ、ラップをかぶせ二次発酵(30℃60分)

最初はスカスカでも、発酵が終わればミチミチになるよ!
焼いたらもっとミチミチに

STEP
焼く前に飾り付け♪

くまの耳を作ったり、ぺんぎんのくちばしを作ったりします
くちばしが浮いてきちゃうときは、もう一回しずめなおして♪

STEP
オーブンを150度に予熱
STEP
いよいよ焼成!150度で約12分焼成

色付きのちぎりパンを作るときは焦げ目がつかないように注意!
この後もう一回焼くよ!

STEP
アルミホイルをかぶせ、さらに10分焼成

こうすることで、焼き色がつきにくくなるよ

STEP
型から出して、出来上がり!

なるべく膨らんだところを持たないで!

顔がつぶれちゃう!それもまた一興。

STEP
冷めてきたら、チョコペンでデコレーション♪

好きなようにデコレーションしよう!

いかがでしたでしょうか。

今回は少し工程が多かったかな?

でも、人気間違いなし!とってもかわいいちぎりパンの完成!

またみてね!

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